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サヤム・モーターズが、ホテル新設へ
 ポーンプラパ一族が運営するサヤム・モーターズ・グループ首脳は、この程、4億バーツを投じて同グループが運営するゴルフ・コースにホテルを新設する計画を明らかにした。同グループは、日本から自動車や重機を輸入した初めてのタイ企業だという。同首脳によると、多数のグルフ・プレイヤーが、プレイ前日にホテルに宿泊してゴルフを満喫したいと考えていることが判明したとしている。同グループが、建設するホテルは、サヤム・カントリー・クラブ・パタヤ・ウォーターサイドだとされる。同コース施設内に60~120室のホテルを用意する意向とのことだ。同コースは、先ごろオープンし、ホテルは、着工後2年間で開業する予定だという。

 同ゴルフ・コースは、13億2000万バーツが投じられて開発されたとしている。同グループは、43年前から国際基準に則したゴルフ・コースの開発を行ってきたとされる。これは、ゴルフ市場の伸びと共にタイ人や海外からのプレーヤーの需要を満たすことを狙ったもの。

 同グループは、東部チョンブリ県に6000ライ(1ライ=1600平米)の空き地を保有しているとのことだ。このうち2200ライは、3件のゴルフ・コースを開発したという。残り3800ライは、住宅、ゴルフ・コースの開発のためだとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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