1. HOME
  2. タイビジネスニュース(2014年8月)
  3. SCGの輸出が、やや伸びを示す
SCGの輸出が、やや伸びを示す
 セメント製造最大手サヤム・セメント・グループ(SCG)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年の売上高が4860億バーツに達する見通しだという。これは、当初の予測を100億バーツ上回るもの。同首脳によると、今年第2四半期は輸出が好調であり、工場はフル稼働しているとのことだ。

 しかし、タイ国内のセメント需要は現状で、2~3%の縮小を示しているという。年内のセメント需要は、昨年と比較してゼロ成長から1%の伸びに留まる見込みだとされる。これに対してセメント輸出は、年内に500万トンに増える見込みだとしている。昨年は、400万トンだったとしている。セメントの主要輸出先は、ミャンマーとカンボジアとのことだ。今年上半期に既に、250万トンが輸出されたという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


タイ国内新聞記事クリッピングサービス
ARKでは、タイで発行されている新聞記事の中からご希望のテーマに関する新聞記事をご提供するクリッピングサービスを行っております。
クリッピングサービスに関するお問い合わせは以下よりお気軽にご連絡ください。

クリッピングサービスのお問い合わせ

  1. HOME
  2. タイビジネスニュース(2014年8月)
  3. SCGの輸出が、やや伸びを示す