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　上場住宅開発業者プロパティ・パーフェクト社(PF)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年の売上高目標を150億バーツに据え置いたという。これは、今年上半期の売り上げが、タイ国内の政治問題の発生によりやや低迷したため、回復を狙ったもの。同首脳によると、今年6月から住宅市場が拡大傾向を示しているという。これにより、今年下半期の不動産市場は回復を示すとされる。PFは、年内の売上高目標を達成するため、今年下半期に10件の住宅開発を手掛ける意向だとしている。これらの販売総額は、145億バーツにのぼるとのことだ。

　同首脳によると、昨年10月～今年3月間の売り上げは低迷を示したという。その後、徐々に回復を示し今年6月には平常化を示したとされる。PFの売上高は、今年上半期に57億バーツだったとしている。この金額の半分は、今年5～6月にかけたものとのことだ。また、今年同期の売り上げのうち、30億バーツはコンドミニアム開発により、残り27億バーツは一戸建て住宅やタウンハウスによるものだという。

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