アンポン・フードが、生産量拡大へ
食品メーカー、アンポン・フード・プロセシング社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年の売上高が昨年比で25%の伸びを示す見通しだという。これは、同社の新工場で生産が実施されることによるもの。同社の売り上げは今年、30億バーツに達する見通しだとされる。同首脳によると、2億バーツが投じられたバンコク新工場の生産開始は、今月からでこれまで1日に200トンの生産量だったのが、300トンへ拡大するとしている。同首脳は、現設備の問題発生により生産量が低下していると述べた。しかし、新工場の稼動によりこれが緩和するという。
同社の売上高のうち、35%が輸出によるものだとされる。このうち、60%が欧州へ輸出され、日本と中国はそれぞれ15%、ASEANへは10%だとしている。来年後半から発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)により、これが10%から20%へ拡大する見込みとのことだ。
同社の売上高のうち、35%が輸出によるものだとされる。このうち、60%が欧州へ輸出され、日本と中国はそれぞれ15%、ASEANへは10%だとしている。来年後半から発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)により、これが10%から20%へ拡大する見込みとのことだ。