FTIが、電器製品輸出増
タイ工業連盟(FTI)電器工業部会首脳が、この程明らかにしたところによると、今年電子・電器の輸出額が昨年比で2%の上昇を示す見通しだという。これは、近隣諸国への輸出が増加していることによるもの。今年の同製品の輸出額は、300億バーツの増額を示し、1兆7300億バーツにのぼる見込みだとしている。とりわけ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムのインフラ整備が向上すると共に、同製品の需要が上昇しているとのことだ。
現在、同製品輸出全体のトップは、17%を占める米国だという。ASEANと日本は共に12%を占めているとされる。欧州は14%だとしている。これに対して、タイ国内の同市場は今年、昨年並みの5000億バーツとなるとしている。
現在、同製品輸出全体のトップは、17%を占める米国だという。ASEANと日本は共に12%を占めているとされる。欧州は14%だとしている。これに対して、タイ国内の同市場は今年、昨年並みの5000億バーツとなるとしている。