AOT利用者が、1億人超過か?
エアポーツ・オブ・タイランド社(AOT)首脳が、この程明らかにしたところによると、2016年にはタイ国内の空港利用者が1億人にのぼる見通しだという。これは、今年5月に発生したクーデター後に利用者が回復傾向にあることによるもの。また、来年後半から発効予定のASEAN経済コミュニティ(AEC)も、この追い風となるとされる。更に、アジア太平洋地域の空港利用者は、世界平均の4.5~5%の伸びを上回り6.5%の成長を示す見込みだとしている。
同首脳によると、AOTが運営する空港で1億人を超過する時期は、同年の9月頃となる見通しだという。今年5月22日に発生した軍部によるクーデタの後、利用者が回復する見込みだとされる。
同首脳によると、AOTが運営する空港で1億人を超過する時期は、同年の9月頃となる見通しだという。今年5月22日に発生した軍部によるクーデタの後、利用者が回復する見込みだとされる。