JCBが、GMSで拡大目指す
JCBインターナショナル(タイランド)社首脳は、この程、タイを拠点としたメコン広域地域(GMS)が有望だとの見解を明らかにした。GMSの人口は、合計3億2600万人にのぼるとされる。また、カンボジア、ベトナム、ラオスでクレジット・カードの普及率は低水準で推移しているとのことだ。タイを同カード・サービス拠点として、GMSへ展開する意向だとしている。また、来年後半から発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)も控えているので有望だという。しかし、現時点ではミャンマー政府は、同カードの発行を禁止している状況にあるとされる。
同社は、2000年にタイに参入したとしている。市場シェアは、ビザ・インターナショナル(タイランド)社、マスター・カード・タイランド社と比較して低いという。同社は、クルンタイ・カード社やイオン・タナシンサップ(タイランド)社と提携して販促を推進しているとのことだ。
同社は、2000年にタイに参入したとしている。市場シェアは、ビザ・インターナショナル(タイランド)社、マスター・カード・タイランド社と比較して低いという。同社は、クルンタイ・カード社やイオン・タナシンサップ(タイランド)社と提携して販促を推進しているとのことだ。