KBSが、事業拡大へ
上場製糖エタノール製造コンブリ・シュガー社(KBS)首脳は、この程、43億バーツを投じて事業拡大を実施する計画を明らかにした。同計画は、製糖量の拡大と新たにエタノール・プラントを設置するもの。KBSが投じる資金のうち、31億2000万バーツは、東北部ナコンラチャシマ県に位置する製糖工場の拡張、残り11億8000万バーツは新エタノール・プラントに投入されるとしている。
同計画により、サトウキビの粉砕量が現在の1万2000トンから3万5000トンへ跳ね上がるとされる。また、エタノール工場の生産量は、1日に20万リットルにのぼるとのことだ。同首脳によると、サトウキビから製糖するため、エタノール生産を実施することで生産効率を最大限に拡大することが実現するとしている。
同計画により、サトウキビの粉砕量が現在の1万2000トンから3万5000トンへ跳ね上がるとされる。また、エタノール工場の生産量は、1日に20万リットルにのぼるとのことだ。同首脳によると、サトウキビから製糖するため、エタノール生産を実施することで生産効率を最大限に拡大することが実現するとしている。