家具輸出業者が、コンド開発へ
家具輸出のウィンサム社によると、バンコク都内ジェーンワタナ地区で新たにコンドミニアム開発を実施する計画だという。同計画の販売額は、10億バーツに達するものだとされる。不動産売買のナイト・フランク・チャータード(タイランド)社首脳によると、昨年末時点で売れ残りコンド軒数は、26万1616戸だったとされる。このうち、4万2842軒は昨年手掛けられた物件とのことだ。2007年~2011年にかけて手掛けられたコンドは、スカイトレイン(BTS)のオンヌット~ベアリングにかけて集中し、2万6903軒だったという。これに続くのが、1万5185軒のタクシン橋周辺だとされる。
同首脳は、ジェーンワタナ地区のコンド供給は少ないと述べた。ウィンサム社のコンド開発は、ジェーンワタナ通りソイ19に位置し、敷地面積は5ライ(1ライ=1600平米)だとされる。同物件は、「サマー・ガーデン」として開発されるとのことだ。第1工期の50%は、既に売約済みだとしている。
同首脳は、ジェーンワタナ地区のコンド供給は少ないと述べた。ウィンサム社のコンド開発は、ジェーンワタナ通りソイ19に位置し、敷地面積は5ライ(1ライ=1600平米)だとされる。同物件は、「サマー・ガーデン」として開発されるとのことだ。第1工期の50%は、既に売約済みだとしている。