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ガンクンが、再生エネルギー事業へ
 上場電機設備販売ガンクン・エンジニアリング社首脳は、この程、再生エネルギー事業を展開する計画を明らかにした。同計画は、同社の主要事業としてエネルギー再生が2018年には40億~50億バーツの事業規模にするもの。同社の再生エネルギー発電量は、来年の220メガワット(MW)から2018年に300MWへ引き上げるとされる。同年には、電機設備販売の売上高を超過する見込みだとしている。同社は来年、ホアイボン1の風力発電所の稼動を予定しているとのことだ。同発電所は、60MWの発電量だという。これにより、年間ベースで9億5000万バーツの売上高を見込んでいるという。

 これに続き同社は、風力発電のホアイボン2(発電量が60MW)と太陽光発電所(25MW)の許可を政府に対して求めているとされる。また、ミャンマーでも3件の太陽光発電所を設置する意向だとしている。これらは、それぞれ25MWの発電量とのことだ。これらと並行して、同社はジョイント・ベンチャーを設立して屋上設置型の太陽光発電パネルの設置を促進しているという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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