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APホンダが、安全運転促進へ
 APホンダ社首脳は、この程、北部チェンマイと南部プーケットに安全運転センターを開設する計画を明らかにした。同計画は、同施設の開設のため2億2000万バーツが投じられるもの。同社は先に、6000万バーツを投じて同施設の用地買収のために投入したとされる。新施設の完工予定は、来年だとしている。

 同社は、1988年にオートバイの安全運転の促進のため、4000万バーツを投じたとのことだ。既存施設は、バンコク近隣サムットプラカンに位置し、タイ・ホンダ・マニュファクチャリング社近くに位置するという。同施設の敷地面積は、6ライだとされる。

 また、バンコク都内ラムカムヘン通りに9億バーツを投じて、同様の施設を2009年に開業したとしている。同センターは、オートバイ用の敷地面積が4506平米だとされ、4109平米は自動車用とのことだ。同施設は、ASEAN市場の中で最大級の規模だという。また、自動車はホンダ・オートモービル(タイランド)社が提供しているとされる。APホンダ社は、各地元ディーラーと協力してタイ国内の9県で、同様なセンターを運営しているとしている。これらは、南部スラタニ、ペチャブリ、ラチャブリ、ヤソトン、東北部ウボンラチャタニ、北部ピサヌローク、カンペンペット、ナコンサワン、東部ラヨンにそれぞれ位置しているとのことだ。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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