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ミャンマーにLPG貯蔵施設を設置?
 バンコク・ポスト紙が、この程、報じたところによると、タイ国内のエネルギー企業が、ミャンマーに石油液化ガス(LPG)貯蔵施設を設置することを検討しているという。これは、エネルギー確保を狙ったもの。タイは今後、電力需要が高まる一方だとされる。これら企業は、民間発電業者ラチャブリ・エレクトリックシティ・ゼネレーティング・ホールディング社、製油・石油販売PTT社、国営タイ発電公社(EGAT)が、個別に同国で貯蔵施設を設置する事業化研究を推進しているという。この結果、各社が個別に実施するか、共同で設置するかは現時点では不明とのことだ。

 同紙によると、ミャンマーの資源は縮小傾向にあり、需要に対して充分な供給が困難となりつつあるという。このため、タイ国内の各エネルギー企業が、資源確保のため同国で貯蔵施設を構える意向だとされる。しかし、現時点では各社共に、同国で適切な設置ロケーションを確定出来ていないとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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