貿易が、やや減少傾向示す
国際貿易促進局首脳が、この程、明らかにしたところによると、今年8月のタイの輸出が189億4330万ドルに留まったという。これは、昨年同月比で7.4%の縮小を意味するもの。今年同月の輸出高は、2011年12月から最低水準の数値だったとされる。今年同月の輸出額が、低下した要因は米国を始め主要輸出先への取引額が、昨年同月と比較して下回ったためとしている。世界各国の経済は、回復傾向にあるとされるものの、完全な回復には時間が掛かるとのことだ。今年初め8カ月間の輸出動向は、以下のようになった。
昨年 今年1~8月 今年同期の変化率(%)
貿易額全体 4789億1165万ドル 3008億700万ドル -7.37
輸出高 2285億489万 1505億4390万 -1.36
輸入高 2504億680万 1502億6310万 -12.69
貿易収支 -219億191万 2億8081万
昨年 今年1~8月 今年同期の変化率(%)
貿易額全体 4789億1165万ドル 3008億700万ドル -7.37
輸出高 2285億489万 1505億4390万 -1.36
輸入高 2504億680万 1502億6310万 -12.69
貿易収支 -219億191万 2億8081万