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ソーシャル・ネットワーク中毒か?
 情報技術(IT)市場調査会社TNSが、この程、実施した調査結果によると、タイ人は1日当たり3時間、携帯電話端末機を使用しているという。これは、タイ人が同端末機を通じて、頻繁にインターネットに接続していることを意味するもの。タイ国内では現在、インターネット接続を行う端末機は、パソコンではなく同端末機が主流となっているとされる。また、タイ国内ではパソコンよりも、同端末機の普及率が上回っているとしている。同端末機の普及率は、144%に達するとのことだ。

 同調査は、タイを含め50カ国にわたり、5万5000人のインターネット使用者を対象に実施されたという。これによると、タイ人は1日当たり3.1時間、同端末機を使用しているとされる。このうち、2.6時間はオンライン・サービスを使用しているとしている。

 これに続き、テレビ視聴の人気が高く2.5時間だとのことだ。コンピュータの使用時間は、1日に1.3時間だという。タブレット型パソコンは43分間、ラジオは僅か13分、新聞や雑誌の紙媒体は、1日に5分間だとされる。また、タイ人はフェイスブックなどのソーシャル・ネットワークの使用時間は、端末機当たり8.3時間だとしている。マレーシアは8.6時間、中国は7.5時間とのことだ。同調査によると、タイ人はソーシャル・ネットワーク中毒になっているとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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