RATCHが、ラオス水力発電設置へ
上場民間発電企業のラチャブリ・エレクトリシティ・ゼネレーティング・ホールディング社(RATCH)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年第1四半期にラオスで水力発電所の設置を手掛ける予定だという。新発電施設が発電する電力は、セピアン・セナムノイ発電社(PNPC)とタイ発電公社(EGAT)が27年間の売電契約を先に締結したもの。同発電所は、ラオスのチャンパサック県に位置し、320億バーツの資金が投じられるもの。発電量は、410メガワット(MW)とされ、このうち90%はEGATへ供給され、残り10%はラオスの国内需要を賄う予定だとのことだ。
RATCHは、新発電施設の株式の25%を保有しているという。同施設を開発する提携企業は、SKエンジニアリング&コンストラクション社、韓国ウェスタン・パワー社、ラオス・ホールディング公社だとされる。同首脳は、EGATが電力売買契約に調印したことが、同施設の開発に弾みをつけたと述べた。同施設の工期は、5年間とされ2018年に発電を開始する見通しだとしている。
RATCHは、新発電施設の株式の25%を保有しているという。同施設を開発する提携企業は、SKエンジニアリング&コンストラクション社、韓国ウェスタン・パワー社、ラオス・ホールディング公社だとされる。同首脳は、EGATが電力売買契約に調印したことが、同施設の開発に弾みをつけたと述べた。同施設の工期は、5年間とされ2018年に発電を開始する見通しだとしている。