VCが、AECで事業拡大へ
繊維製造のVCファブリック社首脳は、この程、ASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えて事業拡大を行う計画を明らかにした。AECは、2016年に発効するもの。AECにより、ASEANが単一市場となれば、商機が増加するとしている。同首脳によると、複数のミャンマー企業とジョイント・ベンチャーを設立して、事業拡大を図る交渉を既に行っているという。
繊維及び縫製品の市場は、ASEAN内で需要が拡大する見込みだとしている。同首脳は、ミャンマーでのジョイント・ベンチャー設立が、今年第2四半期中に実現すれば、ASEANの他の国へ拡大する意向だと述べた。また、一連の計画により、同社の輸出高が、3~5倍の増加を示す見通しだとしている。同社の輸出額は昨年、5億バーツだったとされる。これは、同社全体の売上高の10%に留まったことを示すもの。
繊維及び縫製品の市場は、ASEAN内で需要が拡大する見込みだとしている。同首脳は、ミャンマーでのジョイント・ベンチャー設立が、今年第2四半期中に実現すれば、ASEANの他の国へ拡大する意向だと述べた。また、一連の計画により、同社の輸出高が、3~5倍の増加を示す見通しだとしている。同社の輸出額は昨年、5億バーツだったとされる。これは、同社全体の売上高の10%に留まったことを示すもの。