SET指数が、上昇継続を示すか?
タイ証券取引所(SET)首脳が、この程明らかにしたところによると、今後も継続して海外からの資金がSETへ流入する見通しだという。今年1月にSETに流入した金額は、合計で149億バーツ相当にのぼったとしている。これに対して、先月1日~19日までに120億バーツ相当の株式が売りに出されたとのことだ。同首脳によると、市況を注意深くモニターしているとされる。このため、投資家が株を手放す際、適切な時期を選択する必要があるという。
SETの市況は、昨年11月から国内投資家の活発化を背景に今年初めから取扱量が増加しているとのことだ。SET指数は、1月中に1474.20ポイントに達し、年初と比較して5.91%の上昇を示したとしている。同月の外資は、合計4億9800万ドルに達したとされる。
SETの市況は、昨年11月から国内投資家の活発化を背景に今年初めから取扱量が増加しているとのことだ。SET指数は、1月中に1474.20ポイントに達し、年初と比較して5.91%の上昇を示したとしている。同月の外資は、合計4億9800万ドルに達したとされる。