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PREBが、コンド開発へ
 上場建設会社のプリ-ビルト社(PREB)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年大量輸送機関沿線で2件の住宅開発を手掛ける計画だという。同計画は、総販売額が25億バーツにのぼるもの。PREBが開発するコンドミニアムの1件は、スカイトレイン(BTS)が延長されたトンブリ駅近くの敷地面積6ライ(1ライ=1600平米)の区画で実施されるもの。同区画で、24階建て構造と41階建て構造のコンドを設置するとのことだ。2棟のユニット数は、合計1000となる予定だとしている。

 同首脳によると、残り1件のコンド開発は大量輸送機関が延長される予定の沿線付近で実施される予定だという。同コンドは、低層コンドとされ、販売価格帯がユニット当たり200万バーツ以下に設定される予定とのことだ。

 PREBの売上高は昨年、40億8000万バーツに達したという。これに対して純益は、1億8871万バーツに及んだとされる。これは、前年比でそれぞれ30%、80%の上昇を意味するもの。PREBは今年、50億バーツの売上高となる見通しとのことだ。これは、昨年と比較して25%の増加を意味するもの。PREBは、今年初め2カ月間に3件の建設契約を締結したという。これらは、23億バーツとなるとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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