東南ア最大級の風力発電所が開業
風力発電企業のウィンド・エネルギー・ホールディング社首脳は、この程、300億~350億バーツを投じて新たに数件の風力発電所を設置する計画を明らかにした。同計画は、5件の風力発電所を設置し、合計420メガワット(MW)の発電を行なうもの。同首脳によると、新設する同発電所は、2015年にタイ証券取引所(SET)に上場して資本金を100億バーツに引き上げて実施されるという。
同計画の初め2件の発電所設置は、東北部ナコンラチャシマ県で展開されたとのことだ。両発電所の開業式典には、インラック・シンナワット首相が出席したとされる。これら発電所を運営するのは、ウエスト・ホェイボン2社とウエスト・ホェイボン3社だとしている。両発電所の発電能力は現在、207MWだとされる。これを1000MWまで拡大する意向だという。現時点で、東南アジア地域では、最大級の風力発電所だとされる。
同計画の初め2件の発電所設置は、東北部ナコンラチャシマ県で展開されたとのことだ。両発電所の開業式典には、インラック・シンナワット首相が出席したとされる。これら発電所を運営するのは、ウエスト・ホェイボン2社とウエスト・ホェイボン3社だとしている。両発電所の発電能力は現在、207MWだとされる。これを1000MWまで拡大する意向だという。現時点で、東南アジア地域では、最大級の風力発電所だとされる。