シスコが、AECに期待
米国に本拠を置く通信機器製造のシスコ・システム(タイランド)社首脳は、この程、ミャンマーに来月、支店を構える計画を明らかにした。同計画は、今後3年間に売上高を倍増させる計画の一環だとされる。同社は、外資が流入する同国の通信事業が自由化する見通しの下に事業を拡大する意向とのことだ。同首脳は、タイを足掛かりにインドシナ市場へ食い込む方針だと述べた。
同社は既に、ラオス、カンボジアに支店を構えているという。これは、同社の顧客が2015年に控えるASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えたものだとしている。
同社は既に、ラオス、カンボジアに支店を構えているという。これは、同社の顧客が2015年に控えるASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えたものだとしている。