亀田製菓が、タイを拠点に
タイ商社DKSH社首脳は、この程、日本の亀田製菓とタイ国内での販売契約を締結したと明らかにした。同契約により、DKSH社は亀田社の製品を販売促進し、物流業務、販売で支援を行うとされる。同首脳によると、中所得者が急増を示しているため、消費者が更に高品質な製品を求めているとしている。亀田社は、中期的な事業計画として、タイを含むASEAN市場でオカキの需要が拡大する見通しだという。
亀田社首脳は、ASEAN市場へ参入するため、DKSH社と提携したことは有効であると述べた。亀田社は、1990年にカメダ-STC社を設立したものの、製品の90%は輸出用だったとしている。同首脳によると、ASEAN市場は同社にとって重要な市場であり、タイを足がかりに同社ブランドを普及させる意向だという。
亀田社首脳は、ASEAN市場へ参入するため、DKSH社と提携したことは有効であると述べた。亀田社は、1990年にカメダ-STC社を設立したものの、製品の90%は輸出用だったとしている。同首脳によると、ASEAN市場は同社にとって重要な市場であり、タイを足がかりに同社ブランドを普及させる意向だという。