政府庁舎を更に移転へ
財務省首脳は、この程、新たに政府庁舎を設置する計画を明らかにした。同計画は、ジェーンワタナ通りに位置する既存の政府庁舎が既に手狭となったことによるもの。同首脳によると、新センターは大量輸送機関のレッド・ライン沿線が候補地だとしている。新施設は、既存施設より更に巨大化させる意向だという。新センターのコンセプトは、より緑化を目指し施設内に庭園を設置するとのことだ。同首脳は、数カ所の候補地があるものの、現時点では明言を避けた。これらの候補地は、タリンチャン=バンスー、バンスー=ランシット沿線上だとされる。
ジェーンワタナに位置する既存施設は、2005年から着工され2008年に完工したという。同施設の敷地面積は、400ライ(1ライ=1600平米)にのぼるとされる。また同敷地内に92万9000平米の空き地があるとしている。同首脳によると、多数の政府関連庁舎がバンコク中心部に位置しているとのことだ。内務省や国防省は、住宅や事務所が密集している場所に位置し、周辺の交通渋滞を招いているとされる。このため、バンコク郊外へ移転する必要があるという。
ジェーンワタナに位置する既存施設は、2005年から着工され2008年に完工したという。同施設の敷地面積は、400ライ(1ライ=1600平米)にのぼるとされる。また同敷地内に92万9000平米の空き地があるとしている。同首脳によると、多数の政府関連庁舎がバンコク中心部に位置しているとのことだ。内務省や国防省は、住宅や事務所が密集している場所に位置し、周辺の交通渋滞を招いているとされる。このため、バンコク郊外へ移転する必要があるという。