デジタル化で、タイ・メーカーが有望?
タイ電子・電気通信工業協会首脳は、この程、タイはASEAN市場の中でもテレビ・デジタル受信機の生産ハブとなるとの見解を明らかにした。テレビ放映のアナログからデジタル化されるのは、2020年だという。このため、現状使用されているテレビにはデジタル信号を変換する受信機が必要となるとされる。このため、デジタル変換受信機を生産するタイのメーカーは有望だとしている。
中国で、同受信機を生産してASEAN市場へ輸出しても、ASEAN市場に対しては輸入税率が10%となるとのことだ。一方、タイ国内で生産される変換受信機はASEAN自由貿易協定により手頃な価格帯となるとされる。今後3年後には、同受信機の販売価格帯は、1台当たり1000~1500バーツとなる見通しだとしている。
中国で、同受信機を生産してASEAN市場へ輸出しても、ASEAN市場に対しては輸入税率が10%となるとのことだ。一方、タイ国内で生産される変換受信機はASEAN自由貿易協定により手頃な価格帯となるとされる。今後3年後には、同受信機の販売価格帯は、1台当たり1000~1500バーツとなる見通しだとしている。