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建設会社の競争が激化
 タイ国内の建設業者間の競争が、このところ激化しているという。このため、大手業者は、子会社を多数抱えて、プロジェクトを消化させている。これは、住宅需要が堅調なためとされる。今年初めの6ヶ月間にこれらの子会社が実施したプロジェクトは、以下の通りとなっている。

                             (単位:100万バーツ)

<業者>       プロジェクト 金額 <ユニット数> <売約済み>

カサ・ビル    4     4,164   1,437     448

ザ・コンフィデント  2     3,410   1,950     756

ザ・バリュー・プロパティ1     1,527    702      65

・ディベロップメント

タラロム・エステート  1     1,162    285      14

プラヤパニット・    4     1,108    502     257

  プロパティ

グランドU・リビング  1     1,001    641     614

ピワタナ        1      964    206     50

タノン・プロパティ   1       330    191     50

サンシリ・ランド    1    327    218     218

バンコク・エアポート・ 1  293    33     30

   インダストリー

合計         17件   14,286   6,165    2,502

(資料) 不動産局   

(参考) このうち、カサ・ビルおよびザ・コンフィデントは、クウォリティ・ハウス・グループに属している。また、バリュー・プロパティは、エイシャン・プロパティ・ディベロップメント・グループ傘下にあるとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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