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　精油・石油販売のPTT社系列、IRPC社首脳は、この程、同社はPTT社と提携して太陽光発電事業を推進する計画を明らかにした。同計画は、南部ソンクラ県チャナ地区の2000ライ(1ライ=1600平米)にのぼる土地区画で実施することを検討されているもの。同計画が推進されれば、60億バーツが投じられ90メガワット(MW)の発電能力を有する施設が新設されるという。同土地区画は、IRPC社が所有しているとされる。同社は、東部ラヨン県に土地区画を保有し、ここでも太陽光発電事業を展開することを検討しているとのことだ。

　同首脳によると、太陽光発電事業は再生エネルギーを促進する政府方針に沿ったものだという。両社は既に提携に関する覚書に調印したとされる。これに基づき、同発電所の開発に絡み、事業化研究を行っているとのことだ。これに6カ月間が必要とされる。この後、両社の提携に対して承認を得る予定だとしている。

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