人件費アップが、コンドに影響
住宅開発業者のプルックサ・リアル・エステート社(PS)首脳は、この程、最低賃金の上昇は住宅市場に多大な影響を及ぼすとの見解を明らかにした。今年下半期に徐々にリスク要因として影響が出て、来年には建材価格の上昇と人件費アップという現象が生じるという。同首脳によると、今年同市場は昨年比で10%の拡大を示す見込みだとしている。市場規模は、3000億バーツとのことだ。今年上半期に同市場は、昨年同期比で10%の拡大を示したという。
PS販売部門首脳は、最低賃金のアップでコンドミニアム市場が多大な影響を被ると指摘した。これは、コンドの販売が開始後に建材価格が上昇を示す可能性があるため。これに対してタウンハウスや一戸建て住宅はコスト管理が容易だとしている。
PS販売部門首脳は、最低賃金のアップでコンドミニアム市場が多大な影響を被ると指摘した。これは、コンドの販売が開始後に建材価格が上昇を示す可能性があるため。これに対してタウンハウスや一戸建て住宅はコスト管理が容易だとしている。