SCCCが、売上げを伸ばす
セメント製造のサヤム・シティ・セメント社(SCCC)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年第2四半期にタイ国内のセメント消費量が低下したという。これは、7月3日に実施された総選挙の影響を受けたもの。しかし、今年同期に輸出が順調な推移を示したとされる。これによりSCCCの売上高は、57億8000万バーツとなり、昨年同期比で11%の拡大を示したとしている。これに対する純益は、昨年同期と比較して45%の上昇を示し、10億6000万バーツにのぼったとのことだ。
工業経済局によると、今年同期のセメント消費量は、720万トンだったという。これは、民間企業の投資及び政府の公共投資が総選挙により一時停止したため。新政権が設立されたため、複数のプロジェクトが推進される兆しを見せている。
工業経済局によると、今年同期のセメント消費量は、720万トンだったという。これは、民間企業の投資及び政府の公共投資が総選挙により一時停止したため。新政権が設立されたため、複数のプロジェクトが推進される兆しを見せている。
記事提供：クルンテープ・ジャーナル(KJ)
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