デルタの純益が、減少
電子部品製造のデルタ・エレクトロニクス(タイランド)社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年第2四半期の純益が昨年同期比で20%のダウンを示したという。これは、今年3月に発生した東日本大震災により原料価格が引きあがったことに起因するもの。また、同震災により原料供給がスムーズに行かなかったとされる。
同社の今年同期の売上高は、99億5000万バーツにのぼったとしている。昨年同期の売上げは、85億4000万バーツだったため、16.5%の拡大を示したとのことだ。しかし、今年同期の純益は昨年同期の9億1200万バーツから19.5%の縮小を示したとされる。
今年上半期の純益は、昨年同期の19億9000万バーツから降下を示し、14億6000万バーツに留まったとのことだ。同首脳は、米国に対する売上げだけでなく、欧州やオーストラリアへの輸出が芳しくないことが大問題だと指摘した。
同社の今年同期の売上高は、99億5000万バーツにのぼったとしている。昨年同期の売上げは、85億4000万バーツだったため、16.5%の拡大を示したとのことだ。しかし、今年同期の純益は昨年同期の9億1200万バーツから19.5%の縮小を示したとされる。
今年上半期の純益は、昨年同期の19億9000万バーツから降下を示し、14億6000万バーツに留まったとのことだ。同首脳は、米国に対する売上げだけでなく、欧州やオーストラリアへの輸出が芳しくないことが大問題だと指摘した。
記事提供：クルンテープ・ジャーナル(KJ)
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