POSTの利益が、回復
バンコク・ポスト紙やポスト・トゥディ紙を発行するポスト・パブリッシング社(POST)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年第2四半期の純益が3220万バーツにのぼったという。昨年同期の純益は僅か220万バーツだったとされる。昨年同期に低迷した要因は、親タクシン・シンナワット派がバンコク都内で大規模な暴力行為、放火、交通妨害などを行ったことが、消費者及び広告支出に多大な影響を及ぼしたためとされる。
今年同期に順調な推移を示したのは、不動産開発、自動車、金融、政府の広告支出が増加したことにあるとされる。同首脳は、昨年より新聞、雑誌、テレビ媒体の広告支出が上回っていると述べた。この勢いを今年下半期も期待することが可能だとしている。同首脳は、衛星テレビ事業に参入する予定だと述べた。新事業は、ニュース・チャンネルを含めて展開する意向だという。
今年同期に順調な推移を示したのは、不動産開発、自動車、金融、政府の広告支出が増加したことにあるとされる。同首脳は、昨年より新聞、雑誌、テレビ媒体の広告支出が上回っていると述べた。この勢いを今年下半期も期待することが可能だとしている。同首脳は、衛星テレビ事業に参入する予定だと述べた。新事業は、ニュース・チャンネルを含めて展開する意向だという。