サマートが、デジタル放映市場に参入
通信設備製造サマート社首脳は、この程、デジタル・テレビ番組の放映許可を得る方針を明らかにした。これは、テレビ放送のデジタル化に伴い、同社がスポーツ番組の放映許可を得るとされるもの。同社は、既にスポーツ関連のデジタル放送を実現化するため、サヤム・スポーツ・グループと提携したとしている。同社は、これに留まらず、デジタル・テレビ放映化に伴い、インフラ整備へも参入する構えとのことだ。
同社は、年内に2億バーツを投じて、テレビ受信機のデジタル変換機を販売する予定だという。同首脳によると、デジタル変換機を今後3年間で500万台販売する意向だとしている。これは、タイ国内のデジタル変換機市場全体の20%を占めるもの。同社のデジタル変換機は、1台当たり900バーツで販売する見通しだとされる。
国家放送通信委員会(NBTC)によると、今年第3四半期に24局のデジタル・テレビ放映権に関する入札を開催する予定だという。同放映権は、15年間を満期として設定されるとのことだ。デジタル変換機の需要は、3000万台だとされる。
同社は、年内に2億バーツを投じて、テレビ受信機のデジタル変換機を販売する予定だという。同首脳によると、デジタル変換機を今後3年間で500万台販売する意向だとしている。これは、タイ国内のデジタル変換機市場全体の20%を占めるもの。同社のデジタル変換機は、1台当たり900バーツで販売する見通しだとされる。
国家放送通信委員会(NBTC)によると、今年第3四半期に24局のデジタル・テレビ放映権に関する入札を開催する予定だという。同放映権は、15年間を満期として設定されるとのことだ。デジタル変換機の需要は、3000万台だとされる。