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映画館の料金設定は、適切か?
 国内商業局首脳は、この程、映画館に絡む様々な料金設定を見直す計画を明らかにした。これは、消費者保護委員会(CPB)により要請されたことに同局が執った措置。CBPは同局に対して、適正な料金及び館内で販売されているスナックや飲料品の価格を調査するよう依頼したとされる。これを受け、同局は映画館運営のメジャー・シネプレックス、SFシネマを含めて調査に踏み切るとしている。

 同首脳によると、映画は政府が管理する小売価格にリストから除外されているという。CPB首脳は、映画館運営側は海外からの映画に関しては著作権を支払うため高額となっていると弁明していると指摘した。また、館内で販売されているポップコーンを含めたスナックや飲料品は輸入品のため高額だとしている。しかし、ポップコーンと飲料品のセットで、利用者は150~200バーツを支払っているとされる。これに対して、コンビニ店舗でポップコーンと飲料品を購入しても50バーツあれば充分だとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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