EGCOが、南部に発電所新設へ
民間発電業者のエレクトリシティ・ゼネレーティング社(EGCO)首脳は、この程、南部に2件の発電所を新設する計画を明らかにした。同計画は、カノム、ナコンシータマラートで実施されるもの。両発電所は、今後2年間に電力供給不足の状況を緩和することを狙ったもの。同地域は先に、停電が生じたとされる。このため、EGCOは当初の予定を変更し、新たな発電所を設置するとしている。
カノム発電所は、タイ国内で初の民間発電所計画(IPP)のものだという。同発電所は既に17年間稼動してきたとされる。エネルギー省は、同発電所に対して20年満期の契約の下で、操業が実施されてきたとのことだ。新発電所が稼動すれば、この発電所は閉鎖される予定だとしている。
カノム発電所は、タイ国内で初の民間発電所計画(IPP)のものだという。同発電所は既に17年間稼動してきたとされる。エネルギー省は、同発電所に対して20年満期の契約の下で、操業が実施されてきたとのことだ。新発電所が稼動すれば、この発電所は閉鎖される予定だとしている。