タダノが、工場設置
タダノ(タイランド)社首脳は、この程、東部ラヨン県の新工場で生産を開始したと明らかにした。新工場は、3億1000万バーツが投じられ設置されたもの。同首脳によると、新工場の生産能力は年間ベースで1000台のクレーンの製造が可能だとされる。同社は、これまでタイで使用されるクレーンは、全て日本からの輸入に依存していたとしている。
同社は、日本の生産拠点に続き、米国、ドイツ、中国から第5件目だという。タイ国内の新工場は、東部臨海工業団地に位置し、敷地面積は18ライ(1ライ=1600平米)にのぼるとのことだ。同工場は年内に、60人の労働者を雇用する予定だとしている。現在は日本からの技術者を含めて25人だとされる。
同社は、日本の生産拠点に続き、米国、ドイツ、中国から第5件目だという。タイ国内の新工場は、東部臨海工業団地に位置し、敷地面積は18ライ(1ライ=1600平米)にのぼるとのことだ。同工場は年内に、60人の労働者を雇用する予定だとしている。現在は日本からの技術者を含めて25人だとされる。