トゥルーが、ミャンマー進出へ
携帯電話通信企業、トゥルー社国際部門首脳は、この程、2000万バーツを投じてミャンマーに国際的なインターネット・ゲートウェイを設置する計画を明らかにした。これは、同国の開放化を狙って各国の企業が進出していることに対応するもの。同社は、国際企業の投資活動が活況を示しているため、先にミャンマー・ポスト&テレコミュニケーション社とローミング契約を締結したとされる。
同国政府は、僅か3%に留まっている固定電話やインターネット普及率を2015年に50%へ引き上げる意向だという。同首脳によると、同国へ参入するタイ企業の通信企業は、同社が初となるとしている。また、タイを拠点にしたラオス、カンボジアなどへの通信が、ミャンマー経由で容易になる可能性があるとのことだ。
同国政府は、僅か3%に留まっている固定電話やインターネット普及率を2015年に50%へ引き上げる意向だという。同首脳によると、同国へ参入するタイ企業の通信企業は、同社が初となるとしている。また、タイを拠点にしたラオス、カンボジアなどへの通信が、ミャンマー経由で容易になる可能性があるとのことだ。